米国科学アカデミー、公共との関与を推進する「ラボX」プログラムの立ち上げを発表

科学の状況や価値、判断について国民を啓蒙することをミッションとする米国科学アカデミー(National Academy of Science: NAS)は、コミュニティに重要な関連性があり、科学が重要な要素となる問題について、証拠ベースの意思決定を推進する公共との関与イニシアチブ、「ラボX(LabX)」を立ち上げることを発表した。ラボXは、オンライン・プラットフォームや様々な場におけるグループ活動を通じて、一般市民との関与を行う。初回イベントは3月7日にミュージアム・ハック(Museum Hack)及びNAS文化プログラムとの連携により行われる。ラボXプログラムは、2004年に開館し2017年11月に閉館したNASのコシュランド科学博物館(Koshland Science Museum)の取り組みを土台として行われ、「科学を使って地域社会の問題を解決するよう意欲付ける(特に若い成人と関与することに重点を置いて)」というミッションを継続していく。

National Academy of Science “NAS Announces the Launch of the LabX Public Engagement Program” (2/14/18)