医療システム会社のインターマウンテン・ヘルスケア社(Intermountain Healthcare)は、アセンシオン社(Ascension)、SSMヘルス社(SSM Health)、トリニティ・ヘルス社(Trinity Health)との協力を通じ、また退役軍人省(Department of Veterans Affairs)からの支援を受けながら、非営利目的の後発医薬品会社設立に向けて取り組んでいる。これらの5機関は、米国内450以上の病院を代表し、今後はその他の医療システムもこの非営利目的イニシアチブに参加する見込みである。一部の後発医薬品会社は、不当かつ任意の価格引き上げを行い、重要な医薬品の不足状態を人工的に作り出していると批判されている。こうした中、今回の取り組みは、命に係わる重要な後発医薬品がより手頃な価格で入手しやすくなることを目指したものである。新会社は、製薬会社として食品医薬品局(Food and Drug Administration: FDA)の承認を受け、医薬品を直接製造または信頼のおける契約製薬機関への下請け契約を通じて、医薬品の安定供給を図る。