米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、医療とエネルギー・サステナビリティの分野で国家的課題に対処する新規の技術プラットフォーム開発を目的として、新たに4件の工学研究センター(Engineering Research Centers: ERC)に約8,000万ドルを投資する。これらのERCは、今後5年をかけて、新たな知識とハイテク・イノベーションの創出、既存産業の変革に取り組む。新設されるのは、①シェール・ガスから抽出される炭化水素を燃料や化学物質に責任ある形で転換する技術の開発に取り組む「アルカン資源の革新的かつ戦略的変革のための工学研究センター(ERC for Innovative and Strategic Transformation of Alkane Resources: CISTAR)」、②治療用の高品質な生体細胞を低コストかつ一貫性のある形で生産するためのツール及び技術の開発に取り組む「細胞製造技術のための工学研究センター(ERC for Cell Manufacturing Technologies: CMat)」など4件のERCである。
National Science Foundation “Four new NSF Engineering Research Centers will advance US health, energy sustainability” (9/12/17)