ITIF、「連邦政府はモノのインターネット導入が遅れている」と報告

ITイノベーション財団(Information Technology Innovation Foundation: ITIF)のデータ・イノベーション・センター(Center for Data Innovation)が発表した分析報告書によれば、連邦政府はモノのインターネットを活用することで業務をより効率的かつ効果的に行える機会が数多く存在するにもかかわらず、それを推進している連邦機関はほとんどないという。報告書は、「モノのインターネットを早期に導入している数少ない連邦機関により、モノのインターネットがいかに政府の業務の効率化に役立っているかが示されているが、残念なことに全体で見た場合の導入率は依然として極めて低く、特に国防分野以外では顕著である」とし、連邦政府によるモノのインターネットの導入を推進する改革策として、①連邦の最高情報責任官(CIO)を通じてモノのインターネット作業部会を設立し、省庁横断型のリーダーシップと調整を提供する、②各連邦機関内でモノのインターネットの利用に関する行動計画を策定する、などを勧告している。
Information Technology Innovation Foundation “Federal Government Lagging in Adoption of Internet of Things, ITIF’s Center for Data Innovation Finds” (7/25/16)