運輸省は先端交通技術の課題分析を  GAO提言

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は3月12日、運輸省(Department of Transportation)の助成プログラムから課題を特定し、技術を普及拡大させるための計画を同省が策定・実施すべきである発表した。先端交通技術を実証するためのモビリティ強化・交通革命(Strengthening Mobility and Revolutionizing Transportation: SMART)助成プログラムは、スマート信号機、ドローン、自動運転車における先進技術プロジェクトを支援し、これまで135件のプロジェクトに約2億8,900万ドルを交付しており、受給団体は調達遅延といった課題を報告しつつも、同プログラムによる革新技術テストの加速を高く評価している。一方で、同省が同取り組みから収集した情報の分析を怠り、教訓の特定と普及に関する手順に沿っていないことが調査により明らかになったため、GAOは適切な計画なしでは交通システムの安全性と信頼性の改善、及び先進技術の導入促進の機会を逸すると指摘し、対応策を策定・実施するよう勧告した。同省はこれに同意している。

GAO “Defense Contractor Cybersecurity: DOD Should Address External Factors That Could Impede Program Implementation” (03/12/26)
https://www.gao.gov/products/gao-26-107955