連邦上院は11月18日夜、大統領府行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)の新長官として大統領に指名されていたジャック・ルー氏(Jack Lew)を承認した。指名は7月に行われていたが、メアリー・ランドリュー上院議員(Mary Landrieu、ルイジアナ州選出民主党)が4月の湾岸原油流出事故後に発令された掘削禁止モラトリアムに抗議する形で新長官の承認に2ヶ月間態度を保留していたことから、承認が大幅が大幅に遅れていた。しかし18日になって同議員が「オバマ政権によるモラトリアム解除は十分な内容であると満足している」として、承認に支持を表明したことを受けて、ルー氏承認に至っている。ルー氏はクリントン政権時にもOMB長官を務めており、当時の黒字予算達成の貢献者として評価されている。
POLITICO “OMB’s Lew confirmed after hold lifted” (11/18/10)