エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は2月24日、2025年に電力網に63ギガワット(GW)の発電能力が増強される見込みと報じた。これは記録的な伸びとなった2024年の48.6 GWから約30%の増加となり、2002年以来の最大規模となる。太陽光と蓄電池が全体の81%を占め、特に太陽光は50%以上を占める見込みであるという。太陽光は2024年に30GWと記録的な増加となったが、2025年はさらに32.5 GWと新たな拡大が見込まれ、テキサス州とカリフォルニア州がその半分を占めるという。蓄電池も18.2 GW増加と記録的な伸びが予想され、二次電池として引き続き供給と需要のバランスを取る役割を果たしていくとみられる。風力は7.7 GWの増加を予想しており、マサチューセッツ州とロードアイランド州で大規模な洋上風力発電所が稼働予定である。天然ガスは4.4 GWの増強が計画されており、ユタ州のインターマウンテン発電所が石炭火力を代替する。
EIA “Solar, battery storage to lead new U.S. generating capacity additions in 2025” (02/24/25)