AXIOSは2月11日、アンドリル・インダストリーズ社(Anduril Industries)が米陸軍の次世代ヘッドセットを開発するための統合視覚増強システム(Integrated Visual Augmentation System: IVAS)プロジェクトを、マイクロソフト社(Microsoft)から引き継ぐことになると報じた。両社は2024年、IVASにラティス(Lattice)ソフトウェアを導入するために協力関係を結んでおり、今回の提携で、アンドリル社はハードウェアとソフトウェアの生産と開発を担当する一方で、マイクロソフト社はクラウドとAI技術を提供し、デジタル基盤を支える役割を担っていくという。アンドリル社創業者のパルマー・ラッキー氏(Palmer Luckey)はこれまで「兵士のためのデバイスが一般市民向けよりも早く普及する」と発言するなど、戦場でのヘッドセットの重要性を強調しており、VR技術の進化により、10年以内に現実と区別がつかないシステムが実現すると予測している。
AXIOS “Anduril is taking over Microsoft’s $22 billion IVAS project” (02/11/25)