クルーズ上院議員、助成金改革を要求 光ファイバー偏重見直しへ

arsTECHNICAは2月5日、テッド・クルーズ上院議員(Ted Cruz、テキサス州選出共和党)が、バイデン政権下で優先されていた光ファイバー技術を利用した425億ドル規模のブロードバンド公平・アクセス・展開プログラム(Broadband Equity, Access, and Deployment: BEAD)の大幅な改革を要求していると報じた。クルーズ氏の通信政策ディレクター、アリエル・ロス氏(Arielle Roth)が国立電気通信情報管理局(National Telecommunications and. Information Administration: NTIA)のトップに指名され、上院承認を待っていることが背景にある。ロス氏は同プログラムに対して、技術偏重や過剰コストを批判し、光ファイバー以外の技術への助成金配分の強化方針を示しており、ケーブルや固定ワイヤレス、衛星サービスへ資金が割り当てられる可能性が出てきた。共和党やISP団体はロス氏の指名を歓迎し、技術に中立的な助成金配分を求めている。

arsTECHNICA “$42B broadband grant program may scrap Biden admin’s preference for fiber” (02/05/25)