環境保護庁、「偉大な米国復活を加速」イニシアチブを発表

環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)のリー・ゼルディン長官(Lee Zeldin)は2月4日、米国経済と環境を活性化するための「偉大な米国復活を加速(Powering the Great American Comeback)」イニシアチブを発表した。この計画は今後のEPAの活動を導く5つの柱から成り立ち、全ての国民に清潔な空気、土地、水を提供し、人々の健康と環境を守る使命を果たすものとなっている。また、米国のエネルギー優位性を回復し、敵対国への依存を断ち切るべく、エネルギー自立を追求、家計のエネルギーコスト削減を目指すという。さらに、許認可手続きの改革と連邦・州間の協力を強化し、企業の投資環境を整え、経済への投資促進と雇用創出を図る。その他、米国を人工知能(AI)の世界的拠点にすべく、国内でAIの開発と投資を推進し、クリーンエネルギーによるデータセンターの運用を推進、加えて米国の自動車産業の保護と復活を挙げ、国内製造業への投資を強化していくという。

EPA “EPA Administrator Lee Zeldin Announces EPA’s “Powering the Great American Comeback” Initiative” (02/04/25)