NEXTGOV/FCWは2月3日、元国土安全保障省(Department of Homeland Security)の最高情報責任者(Chief Information Officer: CIO)及びエネルギー省(Department of Energy)のサイバーセキュリティ担当官であるカレン・エバンズ氏(Karen Evans)が、サイバーセキュリティインフラ保護庁(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency: CISA)にシニアアドバイザーとして加わったと報道した。同氏は、トランプ政権下でエネルギー省の初代サイバーセキュリティ次官補を務め、国の安全保障強化、デジタルインフラ整備に貢献した。しかし今回の採用は共和党によるCISAへの批判が強まる中での動きで、ランド・ポール上院議員(Rand Paul、ケンタッキー州選出共和党)は同庁の廃止を主張しており、国土安全保障長官クリスティ・ノエム氏(Kristi Noem)も規模縮小を提案している。超党派の支援を受けてきたCISAの存続が問われる中、今後のリーダー指名が注目されているが、エバンス氏の役割が同庁の方向性に影響を与える可能性がある。
NextGov “Karen Evans joins CISA as a senior advisor “(02/03/25)