エネルギー省(Department of Energy)の融資プログラム局(Loan Program Office: LPO)は1月10日、モンタナ―・リニューアブル社(Montana Renewables, LLC: MRL)に16億7,000万ドル(14億4,000万ドルの元本と2億3,300万ドルの資本化利息)の融資保証を提供することで締結したと発表した。この融資保証は、モンタナ州グレート・フォールズにある同社の再生可能燃料施設を拡大するための資金の一助となる。米国の輸送部門及び産業部門の脱炭素化には、バイオ燃料生産の大幅な拡大が重要であり、これは、気候危機対策と同時に、農業及び農村コミュニティに新たな経済機会をもたらすことが期待されている。MRLの施設は2022年後半から稼働しており、現在は年間約1億4,000万ガロンのバイオ燃料を生産している(その大半は再生可能ディーゼル)。今回の融資保証は、施設の拡大(年間約3億1,500万ガロンの生産を目指す)の資金となるもので、その大半は持続可能な航空燃料(sustainable aviation fuel: SAF)となる。