シリコンバレー要人がワシントンDCに

トランプ政権において、シリコンバレーは、かつてウォール街がそうであったように、ワシントンDCに影響を及ぼす様相である。トランプ次期大統領は、数多くのVC及び技術企業経営者を自身の政権人事に任命しており、特に投資リターンに影響を及ぼす可能性がある政策分野で顕著である。例えば、クラフト・ベンチャーズ(Craft Ventures)の創立者であるデイビッド・サックス氏(David Sacks)は、AI・暗号通貨担当官(White House AI & Crypto Czar)として最も注目を集めており、そのチームにはアンドリーセン・ホロウィッツ(Andressen Horowitz)の元パートナー、スリラム・クリシュナン氏(Sriram Krishnan)が含まれると予想されている。また、同じくアンドリーセン・ホロウィッツのスコット・クポール氏(Scott Kupor)が人事管理局(Office of Personnel Management)の先導役として最もパワフルな役割を担う可能性があり、その他にも数多くのシリコンバレー出身者の登用が指摘されており、イーロン・マスク氏(Elon Musk)の存在も忘れてはならない。トランプ次期政権は、シリコンバレーにとってアクセス可能な政権として形成されつつある。このことは、支持政党に関係なく、全てのVCに目に見える恩恵をもたらすとみられている。

Axios “Silicon Valley is coming to Washington D.C.” (1/3/25)