バークレー研究所(Berkeley Lab)は2024年12月、「建造物と輸送の電気化を長期的な電力予測に組み入れるためのガイダンス(Guidance on incorporating building and transportation electrification into long-term load forecasts)」と題する報告書を発表した。報告書は長期予測を立てる上での主要な意思決定のモデリングを特定し、バークレー研究所が最近技術援助を提供したサクラメント自治体ユーティリティ地区(Sacramento Municipal Utility District)とフォート・コリンズ・ユーティリティ(Fort Collins Utilities)の事例を提示している。枠組みは、①使用事例の定義、②範囲の確立、③基本年の電力を選出、④筋書きの選択、⑤技術選定と採用、⑥電力における変化を試算、⑦結果の適用、で構成され、各ステップについて、指針となる質問、提案、事例が提供されている。