国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)の12月17日の発表によれば、DHSは省内の職員を支援するため、人工知能(AI)に基づくチャットボットを開始した。DHSのブログ投稿によれば、新たなツール「DHSチャット(DHSChat)」は、DHS本部の約1万9,000人の職員と10件の一部当局のパイロット・ユーザーが利用でき、非公開データを使って安全かつセキュアな形で生成AIを利用できるようになる。DHSは、将来的には、セキュアな内部知識ハブを構築し、職員がDHSの政策やデータ、その他の内部情報について照会できるようにしたいと考えている。DHSチャットは、チャットGPT(ChatGPT)などの商業的な生成AIツールと同じ根幹的能力を活用しているが、内部で開発され、閉鎖的でセキュアな環境で運用される。DHSのアレハンドロ・マヨルカス長官(Alejandro Mayorkas)は、「DHS職員が重要な報告書を草案し、重要情報の要旨を作成し、新たなソフトウェアを開発し、事務的業務を合理化するなど様々な活用が期待される」と述べた。
Nextgov “DHS launches internal GenAI chatbot to leverage non-public data” (12/17/24)