米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の国立科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)の発表によれば、2023年度、研究大学の科学工学(S&E)研究スペースは2億4,020万正味割当平方フィート(net assignable square feet: NASF)であった。これは、2021年度から400NASFの増加となる。米国大学は2023年度に1,020億ドルのS&E研究を実施しており、研究スペースはこうした研究を可能にするインフラの重要な要素である。これらのS&E研究スペースの83%を5つの分野が占め、最大は生物学及びバイオメディカル科学で全体の25%を占めた(2023年度)。公立・私立の内訳で見ると、公立大学のS&E研究スペース(1億7,750万NASF)は全体の74%を占め、2013~2023年度に15%増加した。私立大学のS&E研究スペース(6,270万NASF)は同期間に10%増加した。記事はこの他に、「研究スペースの新設」「修復と増改築」「最大手機関における研究スペース」について記述している。