2050年までに世界の電力供給の半分は風力とソーラー由来に

ブルームバーグNEF(BloombergNEF)が6月18日に発表した報告によれば、風力やソーラー、バッテリー貯蔵の費用が下落し続けることから、2050年までに世界の電力のほぼ半分は再生可能エネルギー由来となるという。その背景として、世界の電力需要は今後30年間で62%増加し、投資家は13兆3,000億ドルを新規プロジェクトに投資する見込みである。化石燃料からの離反はエネルギー市場と気候変動対策において大きな意味合いを持つ。BNEFによれば、風力とソーラー、バッテリー貯蔵によって、パリ気候協定下で電力部門に規定されている排出削減の義務付けを達成できる見込みであるが、それは少なくとも2030年までであり、その後は合理的な費用で更なる削減を実現するにはその他の新たな技術が必要となるという。​ ​ Bloomberg “The World Will Get Half Its Power From Wind, Solar by 2050” (6/18/19)