オバマ政権、2011年は技術政策を推進へ

ニュースサービス会社ポリティコ社(Politico)の主催による11月18日の技術フォーラムで、大統領府のアニーシュ・チョプラ最高技術責任者(Aneesh Chopra、Chief Technology Officer:CTO)は、オバマ政権は来年、特許制度改革やプライバシー問題、企業税制といった法案に関して議会の協力を求めていくと語った。ただし、議会では来年1月から共和党が下院を支配し、上院は民主党支配となるため、多くの政治ウォッチャーがその後2年間は法案の手詰まり状態となるであろうと予測している。通信・技術・インターネット小委員会の有力メンバーである共和党のジョン・エンザイン上院議員(John Ensign、ネバダ州選出)は、スペクトラムやユニバーサルサービス基金改革、プライバシーといった問題では超党派の取り組みが可能であるとしている一方、インターネットの中立性に関する法案については消極的な姿勢を示している。
REUTERS “White House to push for tech policy action in 2011” (11/18/10)