電気自動車(EV)を走行させることはガソリン自動車を走行させるよりも炭素排出が少ないが、多くの場所で、こうした炭素排出の低減にクレジットは与えられていない。こうした中、EV用充電スタンドの設置コストを低減させる努力の一環として、「電気自動車充電炭素同盟(Electric Vehicle Charging Carbon Coalition: EVCCC)」は、充電スタンド提供事業者に恩恵をもたらす炭素クレジットの計算で合意した。クレジットの計算は、EVとガソリン自動車の走行距離の差異に、充電器の種類別効率性と地域の発電所の炭素排出を考慮して算出される。充電スタンド事業者は、EVが充電するたびにクレジットを得る。EVCCCは、充電機器企業がカーボン・オフセット・クレジットを売却して資本の5~10%を更に回収できるようになることで、充電機器ネットワークの普及が加速することを期待している。
Green Car Reports “Charging industry agrees on carbon credit standards” (9/20/18)