財務省、クリーン水素生産税クレジットの最終規則を発表

財務省(Department of the Treasury)及び内国歳入庁(Internal Revenue Service: IRS)は1月3日、インフレ低減法(Inflation Reduction Act)によって確立された45V条「クリーン水素生産税クレジット(45V Clean Hydrogen Production Tax Credit)」の最終規則を発表した。業界の成長とプロジェクトの進展を支援しつつ、同法の下で適格のクリーン水素に関する排出要件を順守するため、いくつかの主要な点に対処する大幅な変更と柔軟性が盛り込まれた。今回の最終規則では、水素生産事業者(さまざまなソースによる電力、炭素捕獲による天然ガス、再生可能天然ガス、石炭層メタンガスを使用する場合も含む)がクレジットの適格性を判断する方法を明確化している。また、クレジットの適格になるには、プロジェクトは「一般的な賃金と見習い制度(prevailing wage and apprenticeship)」の基準を満たしていなくてはならない。

Department of Energy “U.S. Department of the Treasury Releases Final Rules for Clean Hydrogen Production Tax Credit” (1/3/25)