UTILITY DIVEは3月4日、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)が200億ドルの温室効果ガス削減基金(Greenhouse Gas Reduction Fund: GGRF)の資金を凍結し、受給者が財政的に厳しい状況に置かれていると報じた。気候ユナイテッドファンド(Climate United Fund)は、GGRF傘下のプログラム国家クリーン投資基金(National Clean Investment Fund: NCIF) からの69億7,000万ドルの助成金を管理していることから、給与支払いや借り手への資金提供が困難になる見込みである。EPAのリー・ゼルディン長官(Lee Zeldin)は、資金の不正管理や利益相反を調査するための監視措置を開始したとし、特に前政権下での契約がEPAの監視を弱める構造にしたと言及した。資金凍結により、地方プロジェクトの進行が停止、特に小規模事業者は破産の危機に直面している。シェルダン・ホワイトハウス上院議員(Sheldon Whitehouse、ロードアイランド州選出民主党)らは、凍結の法的根拠の説明を求める書簡をゼルディン長官に送付したという。
UTILITY DIVE “EPA $20B funding freeze leaves ‘green bank’ nonprofits unable to pay bills” (03/04/25)
https://www.utilitydive.com/news/epa-funding-freeze-ggrf-green-bank-renewable-energy-trump-zeldin/741485/