州科学技術研究所(State Science & Technology Institute: SSTI)は6月25日、前商務長官のジーナ・レイモンド氏(Gina Raimondo)やインディアナ前州知事のエリック・ホルコム氏(Eric Holcomb)らが、人工知能(AI)経済への円滑な労働力移行を支援する超党派の全国組織「レイズUS(RAISE US)」を立ち上げたと発表した。州知事や雇用主、労働者、訓練機関と連携し、従業員の再教育や再配置を促す新たな企業優遇制度、転職支援、変化する雇用需要に直結した新たな訓練モデル開発を行う予定である。AI分野における活動が急速に活発化していることから、他組織の活動と重複することなく進行中の取り組みを支援するとし、全国的なハブという位置付けで機能することを目指している。既に全米の主要企業や慈善団体など24以上が支援を表明しているほか、アーカンソー州やコネチカット州など複数の州との連携も始動している。運営は「州との提携」「雇用主の連合」「教育・訓練」「政策ラボ」という4つの領域を重点的に進めていく構えである。
SSTI “Corporations, former governors launch new national AI organization” (06/25/26)
https://ssti.org/blog/corporations-former-governors-launch-new-national-ai-organization