トランプ政権は大統領の就任後最初の1週間で、政府のサイバーセキュリティと監視に関するアドバイザーのほぼ全員を解任し、大規模なサイバー事案に対応できる専門家の数はわずかとなった。国土安全保障省(Department of Homeland Security)はサイバー安全審査会(Cyber Safety Review Board: CSRB)やAI安全保安委員会(AI Safety and Security Board)などの諮問委員会のメンバー全員を解任した。トランプ政権は、サイバー専門家の採用やサイバーセキュリティに関する明確な指針を打ち出していない。トランプ大統領の忠誠心重視の姿勢は、諮問委員会の補充や重要な役割を担うことができる人材の数を限定的にしている。
Axios “Board firings, loyalty tests thin out U.S. government’s cyber bench” (01/24/25)