ポリティコ(Politico)は7月24日、国防総省(Department of Defense)がシンクタンクや研究機関のイベントへの参加を無期限停止したと報じた。この決定は、同省が「グローバリズムの弊害(the evil of globalism)」を理由に、アスペン・セキュリティ・フォーラム(Aspen Security Forum)の参加を取りやめてから1週間後に行われた。トランプ政権の国防政策と一致させるために、同省広報は、他の主要な安全保障会議やイベントなどへの参加について事前審査を進めており、毎年冬に行われるハリファックス国際安全保障フォーラム(Halifax International Security Forum)への参加も禁止する。同省はこれまで国際戦略研究所(International Institute for Strategic Studies: IISS)のシャングリラ対話(Shangri-La Dialogue)やレーガン国防フォーラム(Reagan National Defense Forum)などのシンクタンクのイベントを利用して主要な政策演説を行い、同盟国及び敵対国双方と会合を開いてきた経緯があり、この動きは国家安全保障対話から遠ざけることとなると、記事は指摘している。
The Hill “Pentagon suspends participation in think tank events” (07/24/25)
https://thehill.com/homenews/education/5417379-columbia-settlement-federal-funding-trump-administration/