商務省、41億ドルのクラウド調達 ハイパースケーラーに直接発注へ

NEXTGOV/FCWは4月24日、商務省(Department of Commerce)が総額41億ドル規模のクラウド調達において、ハイパースケーラーのみを対象とする方針を固めたと報じた。人工知能(AI)や気象モデリングに必要な膨大な計算能力と広帯域インフラ確保に向け、クラウド・サービス・プロバイダー(Cloud Services Providers: CSP)へ直接発注し、10年間の包括購買契約(Blanket Purchase Agreement: BPA)を締結する。これにより、再販業者やシステムインテグレーターは対象外となり、自社ブランド・技術基盤を開発構築・運用する企業のみが対象となった。この取り組みは国防総省(Department of Defense)が実施する「共同戦闘員クラウド能力(Joint Warfighter Cloud Capability: JWCC)」モデルを踏襲しており、手続きは一般調達局(General Services Administration: GSA)の電子調達ポータル「イーバイ(eBuy)」を通じて行われる。今回の通知はクラウド戦略周知が目的で、意見公募の実施は予定していないという。

NEXTGOV/FCW “Commerce goes direct to hyperscalers with $4.1B cloud pact” (04/24/26)
https://www.nextgov.com/acquisition/2026/04/commerce-goes-direct-hyperscalers-41b-cloud-bpa/413105/?oref=ng-homepage-river