全米都市連盟(National League of Cities: NLC)は8月27日、都市のリーダー向けに「スモール・セル・ワイヤレスに関する自治体行動ガイド(small cell wireless municipal action guide)」と「モデル条例(model ordinance)」を発表した。ワイヤレス・ブロードバンドの普及やスマート都市技術にとって重要性が高まりつつあるスモール・セル・ワイヤレス・インフラ(小型でカバー範囲の狭いワイヤレス基地局のインフラ)は、従来、連邦及び業界の関心に基づいて進められてきたものである。今回発表されたガイドは、ボストン、リンカーン(ネブラスカ州)、サンノゼ、ローリー(ノースカロライナ)、テンペ(アリゾナ州)の5都市におけるスモール・セル・ワイヤレス・インフラ導入の多様な手法を紹介している。また、都市のリーダーへの勧告として、①技術と重要な安全性に関する知識を十分に得ること、②この技術を導入する上での優先事項を明確に示すこと、③都市の職員及び業界の申請者が共に展望を得られるよう、明確な許認可審査政策を作ること、などを挙げている。
National League of Cities “New Guide: How to Plan for Small Cell Wireless Infrastructure” (8/27/18)