中国、米国連邦政府職員の引き抜きを画策 情報機関が警告

NEXTGOV/FCWは4月9日、中国の情報機関が米国連邦政府の大規模な人員削減を利用して、現職および元職員を巧みに勧誘していると報じた。国家防諜安全保障センター(National Counterintelligence and Security Center: NCSC)の文書によると、中国は専門的なネットワーキングサイトを通じて、コンサルティング会社や人材紹介会社を装い、政府職員を狙って採用活動を行っているという。政府効率化省(Department of Government Efficiency: DOGE)が推進する政府規模縮小の取り組みは、中核情報機関を含む連邦政府機関全体にも及んでいることが背景にあり、3月にも外国の敵対勢力が連邦職員の引き抜きを加速させていることが報道で明らかになっていた。これを受け、国家情報長官(Director of National Intelligence)のトゥルシー・ギャバード氏(Tulsi Gabbard)は、独自の抜本的な効率化策を発表した文書の中で、機密情報を持つ元職員に対する巧妙な求人広告や褒め言葉、急を要する対応要請に注意するよう警告している。

NEXTGOV/FCW “China is trying to recruit current and former feds, intelligence document warns” (04/09/25)
https://www.nextgov.com/cybersecurity/2025/04/china-trying-recruit-current-and-former-feds-intelligence-document-warns/404409/?oref=ng-homepage-river