ローレンス・リバモア国立研究所、CO₂貯留事業向け600万ドルの資金獲得 

ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)は2月3日、エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー・炭素管理局(the Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)から、同省が推進するプログラム、カーボン・セーフ・イニシアチブ(Carbon Storage Assurance Facility Enterprise: CarbonSAFE)を通じて、600万ドルの資金が交付されたと伝えた。カリフォルニア州サクラメント・サンホアンキン・デルタ地域における、ペリカン・リニューアブル社(Pelican Renewables)が主導する4,520万ドルの二酸化炭素(CO₂)貯留ハブ開発プロジェクトの一環で、同研究所は地質モデリングやコミュニティ・ベネフィット計画を担当し、安全なCO₂の地中貯留を確保する役割を担う。技術的リスクやコストの低減を目指しつつ、デルタ地域の地質CO₂貯留の可能性を活用して、気候変動対策に寄与することが期待されている。同州初の商業規模CO₂貯留プロジェクト実現に期待が集まる。

Lawrence Livermore National Laboratory “LLNL supports CO2 storage in California’s delta”(02/03/25)