アラバマ州ハンツビル、スウェーデンのルレオ、ネブラスカ州パピロンなど世界各地に設置されているフェイスブック社(Facebook)のデータ・センターは、ソーラーや水力、風力ファームの電力によって稼働している。同社は、2020年までに世界の事業の電力を100%再生可能エネルギーから調達し、温室効果ガスの排出を75%削減する計画である。同社の再生可能エネルギーに向けた取り組みは、2013年(同社が初めて風力エネルギー購入を契約)から始まったもので、グーグル社(Google)(100%再生可能電力を2017年に達成)やアップル社(Apple)(今年初めに達成)といった他の技術系企業大手に後れを取ってはいるものの、フェイスブック社は2018年に再生可能エネルギーを調達する最大手企業の一つとなる見通しである。同社が再生可能電力を購入する手法の一つは、地元のユーティリティ機関との間で「グリーン・タリフ(green tariff)」と呼ばれる契約である。これは、企業が地元のグリッドから再生可能エネルギーを購入できるようにする制度で、地域の他の企業も参加でき、これによってクリーンエネルギーへのアクセスを得ることができる。
Fast Company “Facebook will power itself with 100% renewable energy by 2020” (8/28/18)