バイデン政権は12月20日、商務省(Department of Commerce)が、CHIPSインセンティブ・プログラム(CHIPS Incentives Program)の商業化製造施設に関する資金提供機会(Funding Opportunity for Commercial Fabrication Facilities)の下、テキサス・インスツルメンツ社(Texas Instruments: TI)に最大16億1,000万ドルの直接資金のアワードを提供すると発表した。この発表は、2024年8月16日における予備的規約覚書の署名と、商務省による精査の完了を経て行われた。資金は、テキサス州に2件、ユタ州に1件予定されている最新施設の新規建設を目的として2020年代末までを通じて行われるTI社の180億ドルの投資を支援する。TI社は、アナログ及び組込プロセッシング半導体製造の世界的リーダーで、現在、現世代及び成熟ノードの半導体の製造に特化している。