トランプ大統領、CHIPS法撤廃を要求 民主党は反発

NEXTGOV/FCWは3月5日、トランプ大統領が議会演説でCHIPS・科学法(CHIPS and Science Act)の撤廃を求めたことに対し、民主党が強く反発していると報じた。2022年に超党派の支持を得て成立した同法は、半導体製造の国内回帰を目指し500億ドルの連邦資金を投じる法案であるが、トランプ氏は「数千億ドルを投じても意味がない」と批判し、関税措置を通じた半導体メーカーなどの製造業誘致を主張している。これに対しチャック・シューマー上院議員院内総務(Chuck Schumer、ニューヨーク州選出民主党)は、同法により4,500億ドルの新規製造投資と10万人以上の雇用が創出されていると反論、またゾーイ・ロフグレン下院議員(Zoe Lofgren、カリフォルニア州選出民主党)も、政権による試用期間職員の解雇が研究開発計画に悪影響を及ぼしていると指摘した。法案支持派のトッド・ヤング上院議員(Todd Young、インディアナ州選出共和党)もトランプ氏の発言の真意について確認を求める姿勢を示している。

NEXTGOV/FCW “Democrats move to defend CHIPS following Trump’s calls for its removal” (03/05/25)
https://www.nextgov.com/emerging-tech/2025/03/democrats-move-defend-chips-following-trumps-calls-its-removal/403501/?oref=ng-skybox-hp