トランプ大統領は6月18日、国防総省(Department of Defense)に、宇宙における米国の国益を保護することを専門とする6つ目の武力部門を新設するよう指示する計画であると発表した。こうした考えについては、議員や一部の政権メンバーの間で、「既に様々な衝突が負担となっている米軍に不要な官僚的責務をもたらすものである」との懸念を招いている。全国宇宙評議会(National Space Council)の会合で演説した大統領は、宇宙における商業交通や破片の監視を通じて米国の国益を保護する計画であると述べた。その数分後には、統合参謀本部議長のジョセフ・ダンフォード大将(Gen. Joseph F. Dunford Jr.)に対して、新たな軍事部門の設立計画を進めるよう命じた。国防総省内に、陸軍(Army)、海軍(Navy)、空軍(Air Force)、海兵隊(Marine Corps)、沿岸警備隊(Coast Guard)に続く6つ目の軍事部門を新設するには、議会の許可と承認が必要とされ、様々な障害が予想される。
New York Times “Trump Orders Establishment of Space Force as Sixth Military Branch” (6/18/18)