大統領府は3月13日、国防生産法(Defense Production Act)に基づく大統領権限の委任を見直し、従来は商務長官のみに与えられていた権限をエネルギー長官も行使できるよう、大統領令13603号を改正したと発表した。元々の同令第203条では、国内でのエネルギー供給を増加するため、エネルギー長官がクリティカルエネルギーマテリアルを特定し、一方で、商務長官が、それらの生産や普及に関する規制を作成・発令できるとしていた。今回の変更により、エネルギー長官にも商務省と同じ権限が与えられ、商務省との調整がなくとも、独自にエネルギーマテリアルに関する規制を執行することが可能となった。
The White House “ADJUSTING CERTAIN DELEGATIONS UNDER THE DEFENSE PRODUCTION ACT” (03/13/26)
https://www.whitehouse.gov/presidential-actions/2026/03/adjusting-certain-delegations-under-the-defense-production-act/