AXIOSは4月13日、トランプ大統領が中国製半導体チップに対する新たな関税方針を巡り、今後1週間以内に発表し、一部企業へ柔軟な対応を示す可能性があると報じた。大統領は当初、アップル社(Apple)のスマートフォンやタブレットなどの製品を対象とした中国からの輸入品に対する125%の関税を免除する方針を示していたが、その後、ソーシャルメディアのトゥルース・ソーシャル(Truth Social)で関税の免除を否定した。また、大統領専用機のエアフォースワン機内で記者団に対し「チップや半導体などを国内で製造したい」と語り、今後の国家安全保障関税調査で半導体と電子機器サプライチェーン全体を調査する意向を示した。ハワード・ラトニック商務長官(Howard Lutnick)も、電機製品への関税免除は一時的なものに留まるとの見解を示しており、専門家らは、この政策の揺れ動きが米国経済に打撃を与える可能性を指摘している。
AXIOS “Commerce to launch Section 232 semiconductor probe” (04/13/25)
https://www.axios.com/2025/04/14/trump-chip-tariffs-china