バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチ(Bank of America (BofA) Global Research)が1月7日に発表した調査メモによれば、人工知能(AI)やデータセンターの拡大に伴う電力需要の増加は今後、米国のユーティリティ機関にリスクと機会の双方をもたらし、2025年に収益を得るユーティリティ機関が複数出るという。BofAのアナリストは、「データセンターやその他の大規模な産業電力需要は、2025年に重要な役割を果たすだろう。電力関連の大型資本投資に関連した収益増加を実現できる企業と、そうでない企業の間で、企業価値の違いが生じるだろう」と述べる。BofAの調査メモは、パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社(Pacific Gas & Electric)、ノースウェスタン・エネルギー・グループ(NorthWestern Energy Group)、コンステレーション・エナジー・グループ(Constellation Energy Group)には短期的な機会があると強調している一方で、電力需要高は、長期的なリスクにつながると指摘している。
Utility Dive “Data centers drive growth, risk for PG&E, Constellation, NorthWestern: BofA” (1/8/25)