サウジアラビア、ソフトバンク社による2,000億ドルのソーラー・プロジェクトへの取り組みを棚上げ

サウジアラビアとソフトバンク社は今年3月、世界最大のソーラー発電プロジェクトを建設することで合意に達していたが、サウジアラビアの高官は、同国が本プロジェクトに2,000億ドルを投じる計画が保留になったと発表した。本プロジェクトの保留は、サウジアラビアとソフトバンク社の間の野心的なアイデアを追求するパートナーシップにとり後退となる。本プロジェクトが実現すれば、大手石油生産国が巨大なソーラー・パワー国(最終的に約200ギガワットのエネルギーを生産する計画であった)になる見込みであった。サウジ公的投資基金(Saud Public Investment Fund)は9月24日、「ソフトバンク社や他社と、大規模な数十億ドル規模のソーラー・プロジェクトに引き続き取り組んでいる」と声明したが、サウジ高官や政府のアドバイザーは、「本プロジェクトに積極的に取り組んでいる者はいない。サウジ王国はより広範で実用的な戦略を構想中である」と述べている。

Wall Street Journal “Saudi Arabia Shelves Work on SoftBank’s $200 Billion Solar Project” (9/30/18)