エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は12月13日、テキサス州の水域で陸上の産業及び発電施設から二酸化炭素を洋上のセキュアな地質貯蔵拠点へと輸送することを模索するプロジェクト(1件)に600万ドルを提供すると発表した。受益プロジェクトは、コーパス・クリスティ港(Port of Corpus of Christi)周辺の産業・発電施設と近くの洋上の大規模恒久貯蔵拠点を結ぶモジュラー式オープン・ハブ輸送ネットワーク開発のフィージビリティを調査する基本工学設計(front-end engineering and design: FEED)に取り組む。加えて、エネルギー省は、二酸化炭素の発生源と地質貯蔵場所または付加価値製品へと転換する場所とを結ぶ地域的な二酸化炭素輸送ネットワークを支援するため、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から4回目となる資金提供機会の下、最大4,800万ドルが有用となると発表した。商用の二酸化炭素の輸送と貯蔵は、排出を削減し、新規雇用機会を提供し、エネルギー安全保障を強化する大規模な炭素管理業界の発展を支援する。