米国民の合成生物学に対する意見は賛否両論に分かれる

ワシントンDCに拠点を置くシンクタンクのウッドロー・ウィルソン国際学術センター(Woodrow Wilson International Center for Scholars)は、合成生物学の潜在的な利益とリスクに関する世論調査実施をハートリサーチアソシエーツ社(Hart Research Associates)に委託したところ、合成生物学に対する国民の認知度が高まったことが分かった。特に、合成生物学を知っていると回答したのは2008年は10人に1人であったが、これが2010年9月の今回の世論調査では4人に1人となっている。また、合成生物学の利益とリスクについての質問に対しては、19%が利益がリスクよりも高い、33%が利益とリスクは同程度、16%がリスクが利益を上回る、32%が分からないと回答している。
Nature “Americans split on risks and benefits of
synthetic biology” (09/09/10)