ファイザー社(Pfizer)は11月16日、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco:UCSF)との提携を発表した。この提携においては、UCSFでの発見が新たな生物製剤になるかどうかを見極める研究を支援するため、ファイザー社が今後5年間で最大8,500万ドルの資金を同大学に対して提供することが予定されている。一方、UCSFの研究者はファイザー社が持つ医薬品開発のノウハウを活用することが可能になる。ファイザー社は類似の提携を他の大学や医療研究機関複数とも行う計画である。同社を始めとする大手製薬会社は、近年は外部と提携することに意欲を示しており、先月は、サノフィ・アベンティス社(Sanofi-Aventis SA)がハーバード大学(Harvard University)との研究提携を発表している。
The Wall Street Journal “Pfizer Sets Pact With University” (11/16/10)