バークレー研究所、ソーラーが独立系統運用機関(ISO)と信頼性に及ぼした影響について報告
エネルギー省(Department of Energy)傘下のローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)は、米国内でソーラーの導入が大量の電力システムの信頼性や時価のトレンドへの寄与、影響について評価する報告書を発表した。報告書は、米国内の7つの卸売電力市場を対象とし、1メガワット以上の発電所における歴史的な1時間あたりのソーラー発電に基づいている。それによれば、カリフォルニア州独立系統運用機関(California Independent System Operator: CAISO)では、ソーラー発電が、2019年の年間負荷の18.7%相当を占め、他のISOを遥かに凌いだ。2位のニューイングランドISO(New England ISO)は、同率が4.3%で、その他のISOでは2%以下であった。また、2019年のエネルギーの平均時価は、CAISOの1メガワット時当たり24ドルからテキサス電力信頼性評議会(Electric Reliability Council of Texas: ERCOT)の同60ドルまでとなっている。 PV magazine “Report assesses solar impact on ISOs and reliability” (2/2/21)