議会下院、国土安全保障省の予算を承認するも移民政策が論争の火種に
議会下院は1月14日、国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)の2015年度歳出予算法案を可決した。本予算下では、DHSの研究プログラム予算は実質横ばいとなっている。しかし、この下院案を上院で可決するために必要な票数は集まらない見込みであり、大統領府も下院案に盛り込まれている移民政策に関する条項を嫌い、拒否権の発動をちらつかせている。膠着状態が続けば、DHSの予算は今後数か月間、昨年の水準で凍結されたままとなる。一方、6名の超党派議員は13日、高度な技能を持つ移民が米国内で労働、永住することをより容易にする「2015年移民イノベーション法案(Immigration Innovation (“I-Squared”) Act of 2015)」を提出した。 Science Insider “U.S. House approves flat funding for DHS science amid fight over immigration policy” (1/14/15)