バイオ製薬企業、医薬品価格の上昇抑制を目的として研究開発の改善に取り組み

タフツ大学の医薬品開発研究センター(Center for the Study of Drug Development: CSDD)が発表した年次報告「アウトルック(Outlook)」によれば、バイオ製薬企業は2015年に、開発費の削減と医薬品価格の高騰に対する批判を回避することを目的として研究開発の管理や運営を改善する見込みであるという。しかしこうした取り組みは言うは易し、行うは難しで、CSDDが昨年11月に発表した報告書によれば、医薬品の開発と市販化の承認を得るための費用は過去10年間で2倍以上増加している。今回の報告書で示されたその他のトレンドには、①癌治療薬の開発が拡大、②規制当局は関係機関との関与を強化、③バイオテクノロジー製品の開発と製品承認は増加、などが挙げられている。
Genetic Engineering & Biotechnology News “Tufts CSDD Study: Biopharmas Eye R&D Improvements to Contain Prices” (1/8/15)