NYSERDA、大量エネルギー貯蔵プログラムの下で電力1ギガワット分を調達へ

ニューヨーク州のキャシー・ホーカル知事(Kathy Hochul)は7月28日、同州初の試みとなる大量エネルギー貯蔵(Bulk Energy Storage)に関する提案書要求(Request for Proposal:RFP)を発表した。これは、ニューヨーク州の「6ギガワットエネルギー貯蔵ロードマップ(6 GW Energy Storage Roadmap)」の一環として大量エネルギー貯蔵1ギガワット分を調達するもので、同州の電力網システムに大量エネルギー貯蔵を加えることにより、コスト低下、発電・送電の最適化、エネルギーグリッドインフラの強化、同州電力システムの確実性・回復力の確保などが見込まれるとしている。本RFPは、ニューヨーク州エネルギー研究開発局(New York State Energy Research and Development Authority:NYSERDA)が大量エネルギー貯蔵プログラム(Bulk Energy Storage Program)の下で管理し、3回の募集を通して大量エネルギー貯蔵合計3ギガワット分を調達する計画である。

New York State Energy Research and Development Authority “First Bulk Energy Storage Solicitation Announced As Part of New York’s Energy Storage Roadmap” (07/28/25)
https://www.nyserda.ny.gov/About/Newsroom/2025-Announcements/2025-07-28-Gov-Hochul-Announces-First-Bulk-Energy_Storage-Solicitation-NY-Energy-Roadmap