NSF、初の実用的な量子コンピュータ創出へ向けた努力を開始

現在は解決不可能な研究問題を解決できる実用的な量子コンピュータの開発を加速させるため、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、「量子共同設計のためのソフトウェア-テイラード・アーキテクチャー(Software-Tailored Architecture for Quantum co-design: STAQ)」に5年間で1,500万ドルを提供した。これについて、「初の実用的な量子コンピューターを開発することは、大きなマイルストーンとなる」とフランス・コルドバNSF長官(France Córdova)はコメントを発表している。現在の量子コンピュータは主に概念の証明であり、一部の原則のフィージビリティが実証されている。STAQは、NSFアイデア・ラボ(NSF Ideas Lab)から派生したもので、デューク大学(Duke University)、マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)、タフツ大学(Tufts University)など合計7大学の物理学者、コンピュータ科学者、工学者が関与する。

National Science Foundation “NSF launches effort to create first practical quantum computer” (8/7/18)