NSF、オープンソースの安全・セキュリティ強化に初投資

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は9月29日、オープンソース・エコシステムの安全性、セキュリティ、プライバシーを強化する初の投資プログラム(Safety, Security, and Privacy of Open-Source Ecosystems: Safe-OSE)を立ち上げ、8チームへ支援すると発表した。クラウド・コンピューティング向け人工知能(AI)、医療記録、国家安全保障、プライバシー基盤など多様な分野の強靭化に向け、各プロジェクトに最長2年で最大150万ドルを拠出する。このSafe-OSEプログラムはオープンソースの分散型・コミュニティ主導の発展を支援する「オープンソース・エコシステム実現のための道筋(Pathways to Enable Open-Source Ecosystems)」プログラムから派生したもので、非営利法人HDFグループ(The HDF Group)やインディアナ大学(Indiana University)、非営利団体のトーア・プロジェクト(The Tor Project)、コロラド大学(University of Colorado)やバージニア大学(University of Virginia)などがコードの脆弱性やサプライチェーン攻撃、内部脅威に対応する。

NSF “NSF invests in safeguarding open-source ecosystems” (09/29/25)
https://www.nsf.gov/tip/updates/nsf-invests-safeguarding-open-source-ecosystems