NEXTGOV/FCWは4月28日、米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)が人工知能(AI)を用いたサイバー攻撃への備えを強化する枠組み「サイバーAIプロファイル(Cyber AI Profile)」を今後6カ月以内に発表すると報じた。重要インフラの事業者は、計画立案やインシデント対応にAIを既に活用しているものの、AIコミュニティとサイバーセキュリティ実務者の間で共通タクソノミー(分類)体系が欠如しているため、両分野にあるリスクの議論が困難であると指摘しており、そこでAI関連のサイバーリスク管理に特化したガイドラインを提供し、リスク低減策や防御戦略、プライバシー強化につなげるという。また、ディープフェイクや高度化されたフィッシングなどのAI悪用攻撃への対抗体制構築を支援し、関連法令や基準との整合性確保も図る。現在作成中の草案の公開ドラフトを経て、パブリックコメントを募集、その後、最終版を策定する計画であるという。
NEXTGOV/FCW “Forthcoming NIST profile to address growing AI-cyber challenges” (04/28/25)
https://www.nextgov.com/cybersecurity/2025/04/forthcoming-nist-profile-address-growing-ai-cyber-challenges/404887/?oref=ng-homepage-river