NEXTGOV/FCWは3月4日、米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology: NIST)が73人の試用期間職員を一斉解雇したと報じた。解雇された職員のうち42人は、2022年に成立したCHIPS・科学法(CHIPS and Science Act)に基づき採用された科学技術分野の専門家である。今回の措置は、人事管理局(Office of Personnel Management: OPM)による連邦機関職員の解雇命令権限を否定したカリフォルニア連邦地裁の判決後にも関わらず、実施された。同様の解雇は商務省傘下の国立技術情報サービス局(National Technical Information Service: NTIS)でも行われた一方で、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)などの機関では解雇された職員の復職手続きが始まっている。一部の解雇された職員は「NISTは、裁判所命令が適用されないと考えているようだ」と述べ、CHIPS法関連職員の3分の2が解雇されたことを明らかにしたとも伝えている。
NEXTGOV/FCW “NIST fires over 70 probationary employees” (02/27/25)
https://www.nextgov.com/people/2025/03/nist-fires-over-70-probationary-employees/403459/?oref=ng-homepage-river