洞窟や地下道の中で進行方向を見つけることは困難かつ危険であるが、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、人間が地表にいながら地下環境での経路を見極めることができる技術の構築を模索している。この一環として、DARPAは、危険を伴う地下環境を早急にマッピングし、捜索できるシステムを構築するため、3年にわたって行う「地下チャレンジ(Subterranean Challenge: SubT)」コンペに出場するチームの最終とりまとめを実施している。8月9日には、コンペに参加するアイロボット・ディフェンス・ホールディングス社(iRobot Defense Holdings)に450万ドル、ミシガン工科大学(Michigan Technological University)に75万ドルを提供している。さらに、7月31日には、サイエンティフィック・システムズ社(Scientific Systems Company Inc.)に49万2,000ドルが提供された。コンペは、システム・トラックとソフトウェア・トラックの2つに分かれている。DARPAは、その他のコンペ参加者に約3,000万ドルを提供する計画で、自己資金による参加も可能である。
Nextgov “DARPA Wants to Make Underground Maps on the Fly” (8/14/18)