国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、サイバーセキュリティのエアギャップ(空隙)を超えることに取り組んでいる。DARPAのマイクロシステム技術局(Microsystems Technology Office)は先般、「物理的セキュリティを目的とした保証付きアーキテクチャ(Guaranteed Architecture for Physical Security: GAPS)」と題するプロジェクトを発表し、「ハイリスクな取引を隔離するための、物理的に証明可能な保証を備えたハードウェア及びソフトウェア・システムの構築に関する革新的な研究プロポーザル」を募集した。現在のコンピューティング・システムは十分なセキュリティ保護を創出する能力が欠けており、国防総省(Department of Defense)及び商業業界では、慎重を期するコンピューター・システムの多くにおいて、エアギャップを導入している(コンピュータ・システムの間にブレーキを導入することで、漏洩などを防ぐ)。しかしこうしたエアギャップは不便であり、DARPAは、将来のコンピューター・システムには、高レベルなセキュリティ能力が組み込まれていることを望んでいる。
fedscoop “DARPA wants to move beyond the air gap” (1/8/19)