非営利組織の「エネルギー効率経済のための米国評議会(American Council for an Energy Efficient Economy: ACESS)が7月24日に発表した「2019年都市のクリーンエネルギー・スコアカード(2019 City Clean Energy Scorecard)」によれば、米国の都市はクリーンエネルギーの取り組みを強化しており、特に建造物向けの省エネ規則の強化などが注目されるが、地域社会全体の気候目標を達成する軌道上にあるとみられる都市はほとんどない。さらには、調査対象となった75都市の3分の1(27都市)は、温室効果ガスの削減目標を設定していない。50以上の指標を基に都市を順位付けした同スコアカードによれば、1位は前回同様ボストン市で、100点満点中77.5点となっており、次いで、サンフランシスコ、シアトル、ミネアポリス、ワシントンDCとなっている。
American Council for an Energy Efficient Economy “US Cities Boost Clean Energy Efforts but Few on Track to Meet Climate Goals” (7/24/19)